2007年12月アーカイブ

2007.12.28

GT-1が12/29(土)発売

GRブログによると,そうらしいです.

そして既に手に入れた方もいるとか.

びっくり.

悔しいのでZUIKOレンズを載せます.
R0011203.jpg

2007.12.26

テレコン…

R1002003.jpg RICOH テレコンバージョンレンズ GT-1が発表されておよそ2ヶ月.
上の猫のようにだいぶスタンバっているんですが,Amazonでは「お届けまで1〜3週間以内」になったり「ご注文受付開始時にEメールでお知らせ」になったりと不安定なご様子.
手に入るのは年明けですね.

2007.12.24

GR DIGITALでの動物作例

膨大な数の写真ブログを巡っても、失敗した作例を紹介しているところは一握りです。
今回は敢えて失敗した作例を示し、気づいた点を紹介します。
てことで、前回のエントリーに引き続いて三毛猫さんに登場してもらいます。


広角レンズで動物を主題に撮るには、どうしてもその動物に接近しなければなりません。しかし動物は不用意に動くので、その都度フォーカスしなおしますが、カメラと被写体との距離によってはマクロに切り替えなければなりません。
R1001997.jpg
[ 約20cmまで猫が接近したのにマクロに切り替えていなかった例 ]

動くものを撮影する際はどうしてもシャッターチャンスばかりに集中してしまいます。被写体に接近した撮影をする際は、マクロに切り替える距離も意識しなければならないと思いました。


次はローアングルでの撮影で気づいたことです。
迫力ある画を撮るためにローアングルでの撮影を試みました。この作例ではしっかりとマクロに設定してピントが合っているところまではOKですが、望んだ露出になっておらず、若干明るすぎます。
R1002005.jpg
[ カメラを上向きにしたのに露出を調節しなかった例 ]

白飛びしすぎるとPCでは補正できませんし、たとえ補正できるレベルだとしても、「アフターワークを減らす」という意味ではばっちりキメたいところです。
しかし猫のような小さな動物をローアングルで撮るには、どうしてもノーファインダーで撮影しなければなりません。たとえ角度を可変できるビューファインダー(※例えばRicohのGX100)があっても、それなりに限界があると思います。ですので、やはり異なる露出設定の写真を2, 3枚撮るのが得策かと思います。


さて、上記の2点は撮影技法の中では基本的なことだと思います。
他にも以前友人が撮影している際に、「手ブレさせないために脇を締めるべきだ」と言いながらもカメラをつまむようにして撮影していて、結局手ブレを起こしていた、というのがあります。
知識として持ってはいても、実際に撮影する場面で不注意になったり、別の要素が疎かになることがあります。
今後はそういった点に注意しながら撮影していきたいと思います。

2007.12.23

GT-1欲しいけど…

やはり28mmは面白い。
R1002002.jpg GR DIGITALだと野生の動物を撮るのは難しいですが、人に慣れている猫・犬なら大丈夫。28mmの迫力ある画が撮れます。
しかしこの猫はレンズを嫌がるどころかポーズまでとってくれました。
三毛猫なので確率的にメスだと思いますが確認してません。失礼ですからね。

2007.12.22

旅欲

自分のカメラを持つと,どこかふらりと旅したくなりますね.

暇があれば是非乗りたいものです.
R1001995.jpg

2007.12.21

自分がもう一人欲しい

R1001933.jpg 現在CocoaNoteの本家のページを構築していてブログがおろそかになってます.

アクセス解析してみると,更新が途絶えると訪問者も激減しました.

継続が大切だと改めて感じました.

2007.12.16

助手席GR DIGITAL写真

下関ー博多.

R1001929.jpg R1001954.jpg

2007.12.13

師走です

R1001923.jpg 自動車学校からの帰り.
住宅の近くにイルミネーションらしき赤い光源が見えたので,

ああ,すこし早い気がするけど,洒落た家だなぁ.

と,思ってよく見てみたら道路工事でした.
22歳に感動をください.

2007.12.12

GR DIGITALの購入経緯

DSCN0194.jpg  私は自分のカメラを持つのは初めてでした
 マイカメラを購入するにあたって特に注意したポイントは,

  (1) 簡単な手順でシャッター速度などを変更出来ること
  (2) 握りやすい形状であること
  (3) 渋い外観であること

の3つでした.
 (1)は,カメラ初心者な私ですが,マニュアルであれこれいじってみたいという願望があって,そこで設定を変更する際に手間がかかってしまうと,次第に面倒になってくるだろうと予想したわけです.
 (2)は店頭でいろんなデジカメを触った際に思ったことで,どの機種も形状が平面的で握りにくかったというのが原因です.操作ボタンも,本体の小型化&液晶の大型化で右端に追いやられていて操作しづらくなっているのも気になったところです.
 (3)は単純に私の趣味です.湧き出るマイノリティ精神も手伝って,渋くて古くさい外観を求めたのです.

 この3つの要求を満たすカメラを見つけだすのは簡単でした.というよりも,RICOH製のGR DIGITALとGX100しかありませんでした.
 ここから長い葛藤が始まります.私は熟考するときはとことん熟考します.その2機種のあらゆるデータを比較して,撮ってだしの画像を見比べて,ユーザーレビューを読んで,あれこれ妄想したりして悩みまくりました.

 そして3ヶ月が過ぎました.そもそも当時私は大学院の受験期間だったので,新しい趣味を始めることは出来なかったのです.ただ,勉強中もカメラが気になってしょうがなかったわけですが…^^;
 で,無事合格したので購入しました.そう,GR DIGITALを.GX100にしなかった理由はたくさんありますが,GRのほうが歪曲収差が少ないということが一番の理由でした.ようは直線の被写体をしっかりと直線に写したかったのです.
 さて,3つの要件をすべて満たしたカメラを手に入れたので非常に満足しています.特に(1)を満たしたことで,写真撮影の基本的な技法についてスムーズに学べました.GR DIGITALがカメラの基本を教えてくれた感じです.

 使っても楽しめて,眺めても楽しめる.良いカメラです.

2007.12.10

カメラの携帯性

前回のエントリーではGR DIGITAL IIで赤いフレアが発生するという現象を紹介したが,今回は初代で発生したフレアを掲載する(写真参照).
R0011905.jpg
[ 左上に白っぽいフレアが2つ発生している ]

このようなフレアは発生して欲しくないものですが,かといってフードを装着すると折角の携帯性が台無しになってしまう.

…とは言いつつ,テレコンは欲しいんですよ…
いったいいつ発売するんだ?!

2007.12.08

GR DIGITAL IIの赤いフレア

私が良く行く写真ブログ,shiologyにてGR DIGITAL IIで撮影された画像がアップされているが,リンク先の一枚目に赤いフレアが確認できる.空を多く撮る私にはこの症状は痛い.
レンズは初代から変更がないので,原因は今回高画素化したCCDにあるのでは,というのがネット上での見解.
この症状が治らなければ,GR DIGITAL IIIを待たなければならない…^^;

以下,初代GR DIGITALでの逆光撮影.
R0011901.jpgR0011707.jpg

2007.12.07

モノクロ写真

R0011899.jpg
[ GR DIGITAL : F=3.5 , 1/213 ]
 GR DIGITALは「GRブルー」と呼称されるほど,空の青色を美しく描画してくれる(このエントリーの写真を参照).
 その一方で,モノクロも広角レンズの特性と相まって,何気ないカットでも印象深く写すことができる.しかもGRレンズは四隅までしっかりと解像するのでまったく不満が無い.おそらく,他のメーカーのズーム付きデジカメを購入していたらがっかりしていたと思う.
 上の写真はノーファインダーで水平だしを試みた結果で,ぱっと見た感じでは左下に傾いているように見える(歩道や車道など).しかし真ん中の建物を拡大して見ると真っ直ぐに撮れているので,実際は水平なのかもしれない.先日発売されたGR DIGITAL IIには電子水準器がついていて,しかも水平がとれたときに音を鳴らすことが出来るので,ノーファインダーのときは特に重宝するだろうなと思う.
 撮影位置は,幼い頃の視点を再現する為に地上から低めにした.これだけ低いとしゃがんで撮影しなければならず,人目を気にしてベンチに座ったままお腹の辺りでこっそり撮った次第である.

2007.12.04

今やりたいこと

今やりたいこと → ianimeで遊ぶ & Webページを制作する.

今やらなければならないこと → レポート


写真はGR DIGITALを買って間もない頃に撮ったもの.
R0010389.jpg

2007.12.03

続・ianime.js + Movable Type

引き続きianimeについてのお話.
前回からちょこっといじって,今度はフェードイン・フェードアウトに加えて写真をゆっくりと移動させてみました(Recent Photos参照).
以下Movable Typeのテンプレートの記述.
<html>
<head>
<style>
.photo-ianime {
  width: 300px;
  position: absolute;
  left: 0px;
  top: 0px;
}
</style>

<script src="ianime/ianime024.js"></script>
<script src="ianime/ianime024ex.js"></script>
<script src="ianime/ibrowse010.js"></script>
<script type="text/javascript">
var anime = new iAnime();
function start()
{
  anime.addSequence([
    <MTAssets type="image" lastn="5">
    { id:'pic<$MTAssetID$>', effect:'fadeout' },
    </MTAssets>
    { id:'pic0', effect:'fadeout' },

    <MTAssets type="image" lastn="5">
      { id:'pic<$MTAssetID$>', x:-20 },
      { id:'pic<$MTAssetID$>', x:-35, effect:'fadein', duration:3000},
      { id:'pic<$MTAssetID$>', x:-45, duration:2000},
      [{ id:'pic<$MTAssetID$>', x:-55, effect:'fadeout', duration:2000}],
    </MTAssets>

    { id:'pic0', effect:'fadein', duration:3000 },
    { onComplete:start }
  ]);
}
</script>

</head>

<body onload="start()">

  <MTAssets type="image" lastn="5">
    <img id="pic<$MTAssetID$>" src="<$MTAssetURL$>" class="photo-ianime" />
  </MTAssets>
  <img class="photo-ianime" id="pic0" src="ianime/white.jpg" />

</body>
</html>

2007.12.02

ianime.js + Movable Type

昨日のエントリーで紹介したianimeの写真を,ブログ作成ツールMovable Typeのテンプレートを使って簡単に更新できるようにしました(サイドバーのRecent Photos).JavaScriptの実行部分やHTMLを書き直すことなく,Movable Typeのダッシュボードで写真をアップロード&再構築するだけで,最新の写真5枚を表示することができます.
仕組みは簡単で,MTAssetタグやlastnモディファイア,MTAssetIDタグを組み合わせてJavaScriptのidに連番を与えたり画像のリンク先を指定しているだけ.
…iPhoneもtouchも持ってないし,JavaScriptは初めてな私が出来るのはこの程度.

2007.12.01

ianime.jsを使ってみた

私が良く見るブログであるLife is beautifulにて,iPhone/iPod touch用のアニメーション・ライブラリが公開されていたので遊んでみた.といっても,ソースコードをコピーして画像を変えただけ.これからいじくってみようと思う.